杖一本 マルコ福音書 6:6b-13


どうしようか。何かしなけりゃ!

そう思いながら、朝早く、目を覚ました。

「ひとりデモ」はじめるか!

大変だァと思っている人は、大勢いる。

だれかが始めるのを待っている人もいる。

大勢、大勢いる。それは確かだ。

ぼくも、そのひとりだ。

だが、ただ待っている時は過ぎた!

ひとりでも、街に出よう。

若者よ、街に出よう!

有事法制にNO!

 

<旅には杖一本のほか何も持たず。

パンも、袋も、

また帯の中に金も持たず、

ただ履物は履くように、

そして「下着は二枚着てはならない」

と(イエスは)命じられた。>(マルコ6:8-9

この言葉を、

日本の現下の状況のもとで聞いている。

 

あれがなければ、

これがなければ、

手も足もだせないというものではない。

杖一本あればいい。

(マタイやルカでは、杖も不要、とある。)

 

杖と言っても、デパートで買う

しゃれたステッキではない。

そこいらに転がっているただの棒だ。

地面に挿しておけば、芽が出てくる

ぼーっ切れのことだ。(民数記17:16-

 

ぼーっ切れに、「有事法制にNO!」と貼って、

ひとりデモ、街に出ようと思う。

(ふたりデモ、もちろん、かまわない。

12人なら、もっといい。とにかく、

ひとりデモ、はじめよ!ということだ。)

<平和を実現する人々は、幸いである。

その人たちは神の子と呼ばれる。>(マタイ5:9
                                             2002/04/28      
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